【重要】脆弱性に対応したバージョン 5.70 をリリースしました

WinRAR ユーザーの皆様

平素より WinRAR をご愛顧いただき、誠に有難うございます。
ニュースサイトなどで報じられております WinRAR の脆弱性に対応したバージョン 5.70 をリリースいたしました。
WinRAR 5.61 以下のバージョンをお使いの皆様は最新版へのアップデートをお願いいたします。

今回発見された脆弱性について:
ACE 形式書庫の解凍に使われていたサードパーティー製ライブラリ「UNACEV2.DLL」に脆弱性が存在していることが判明しました。 悪意のある書庫ファイルを開くと、攻撃者が PC 上の任意のフォルダーにファイルを作 成することが可能になり、それによって、情報を取得される、情報を改ざんされる、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされるなどの危険性があります。

対策について:
こちら のページから最新版 5.70 をダウンロードいただき、インストールをお願いいたします。

本件脆弱性につきまして、ユーザーの皆様にご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
お手数をおかけいたしますが、お使いの WinRAR につきまして、速やかに上記の対策をお取りいただけますようお願い申し上げます。

2019年2月28日 更新